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筋トレとストレッチの違い|鍛える・伸ばすの使い分け3つ

公開日:2026-10-09/執筆・監修:全力ストレッチ岐阜長良店 体感軸調整トレーナーチーム

明るいリビングでダンベルのそばで伸びをする男性のイメージ
※画像はイメージです

筋トレは筋力をつけるための運動、ストレッチは柔軟性や可動域を保つための運動で、目的が異なるため両方を無理なく併用するのが基本です。どちらか一方で十分というものではなく、体力の衰えが気になるなら筋トレ、体の硬さが気になるならストレッチを、という使い分けの考え方が役立ちます。この記事では、筋トレとストレッチの違いを比較表で整理し、デスクワークやゴルフをされる40〜60代の方に向けた使い分け方を、当店(岐阜市長良のパーソナルストレッチ専門店・全力ストレッチ岐阜長良店)が解説します。

筋トレとストレッチは何が違う?

筋トレは、筋肉に一定以上の負荷をかけることで筋力や筋肉量を高めていく運動です。ダンベルや自重を使い、短時間に強い力を出す動きを繰り返します。一方でストレッチは、関節を動かしたり姿勢をキープしたりしながら筋肉を伸ばし、体を動かせる範囲(可動域)を保つことを目的としています。

当店の独自メソッド「体感軸調整法」も、筋力を鍛えるものではなく、関節を動かしながら筋肉を伸ばして体の軸を整えていくアプローチです。「鍛えたい」のか「伸ばして動かしやすくしたい」のかで、必要な運動は変わります。

下の表に、主な観点ごとの違いをまとめました。

観点 筋トレ ストレッチ
目的 筋肉に負荷をかけて筋力・筋肉量を高める 関節を動かし、筋肉の柔軟性や可動域を保つ
体に起きやすい変化 筋繊維に負荷がかかり、筋力が高まりやすい 筋肉が伸び縮みしやすくなり、動かせる範囲が広がりやすい
向いている悩み 体力の衰え、姿勢を支える筋力の不足 体の硬さ、同じ姿勢が続くことによる張り・こり
1回の負荷感 きつさを感じる強度で行うことが多い 痛気持ちいい範囲で、強い痛みを我慢しない
当店での位置づけ 専門外(ジムや自宅トレーニングの領域) 体感軸調整法によるパーソナルストレッチを提供

※体の反応には個人差があります。上表は一般的な傾向として整理したものです。

筋トレだけ・ストレッチだけでは何が足りない?

40〜60代になると、筋肉量は何もしなければ少しずつ減っていきやすく、姿勢を支える力が落ちてきたと感じる方が増えてきます。筋トレはこの筋力の土台づくりに役立ちますが、筋トレだけを続けていると、使った筋肉が張って硬くなり、かえって可動域が狭くなることがあります。デスクワークで同じ姿勢が続く生活に、筋トレによる筋肉の張りが重なると、肩や股関節まわりの硬さをより感じやすくなるケースもあります。

反対に、ストレッチだけを続けていても、筋力そのものが高まるわけではありません。ゴルフなどのスポーツで飛距離や安定感を求める場合は、体幹や下半身の筋力も関わってくるため、ストレッチだけでは物足りないと感じる場面も出てきます。どちらか一方に偏らず、目的に応じて組み合わせるのがおすすめです。

筋トレとストレッチ、どちらを先にすればいい?

同じ日に両方行う場合は、筋トレの前は関節を軽く動かす程度の動的ストレッチ、筋トレの後はしっかり伸ばす静的ストレッチが基本の順番です。筋トレ前にじっくり伸ばす静的ストレッチを行うと、かえって力が入りにくくなると感じる方もいるためです。動的・静的ストレッチの詳しい違いや具体的な種目は、別記事「動的ストレッチと静的ストレッチの違い」で解説していますので、あわせてご覧ください。

筋トレ後におすすめのセルフストレッチ3選

ここでは、筋トレで負荷がかかりやすい太もも・もも裏・胸まわりを中心に、筋トレ後のクールダウンに向く静的ストレッチを3つご紹介します。

1. 大腿四頭筋のストレッチ(左右20〜30秒ずつ)

大腿四頭筋のストレッチのイラスト
イラストはイメージです。動作の詳細は本文の手順に従ってください。

壁や椅子に片手を添えて片脚立ちになり、後ろに曲げた足首を持ってかかとをお尻に近づけます。骨盤を立てたまま、太ももの前側が伸びる感覚を左右20〜30秒ずつキープします。スクワットなどで負荷をかけた後に行うと向いています。

2. ハムストリングのストレッチ(左右20〜30秒ずつ)

ハムストリングのストレッチのイラスト
イラストはイメージです。動作の詳細は本文の手順に従ってください。

床に座り、片脚を前に伸ばしてつま先を天井へ向けます。背中を丸めず、骨盤から上体をゆっくり前に倒し、もも裏が伸びる感覚を左右20〜30秒ずつキープします。

3. 胸・肩のストレッチ(20秒×2回)

胸・肩のストレッチのイラスト
イラストはイメージです。動作の詳細は本文の手順に従ってください。

両手を背中側で組み、肩甲骨を寄せながら胸を開くように腕を斜め下へ伸ばします。呼吸を止めず、20秒を2回行います。腕立て伏せやダンベルで胸まわりに負荷をかけた後におすすめです。

セルフケアの限界と当店のアプローチ

筋トレ後にストレッチを取り入れるだけでも、翌日の体の張りの感じ方は変わりやすくなります。ただし、股関節や肩甲骨まわりの深層の筋肉は、ご自身だけでは十分に伸ばしきれないことも少なくありません。

当店では、体感軸調整法にもとづき、トレーナーがマンツーマンで関節を動かしながら筋肉を伸ばすスポーツケア向けのパーソナルストレッチを行っています。筋トレを続けている方で「張りが抜けきらない」「可動域が狭くなってきた」と感じたら、一度お試しください。

監修:全力ストレッチ岐阜長良店 体感軸調整トレーナーチーム(ZST協会認定/岐阜市長良・個室のパーソナルストレッチ専門店)
当店は独自メソッド「体感軸調整法」にもとづき、もむのではなく伸ばすアプローチを行っています。
※本記事は一般的なセルフケアの情報であり、効果には個人差があります。強い痛みやしびれがある場合は医療機関にご相談ください。

よくある質問

Q. 結局、筋トレとストレッチはどちらを優先すればいいですか?

A. 目的が異なるため優先順位をつけるものではなく、両方を併用するのが基本です。体力の衰えが気になるなら筋トレを、体の硬さが気になるならストレッチを先に始めても構いません。

Q. 筋トレをすれば柔軟性も自然に上がりますか?

A. 筋トレだけでは柔軟性が上がりにくいだけでなく、使った筋肉が張って硬くなることもあります。筋トレを続ける方ほど、別にストレッチの時間を取ることをおすすめします。

Q. ストレッチだけで筋力は維持できますか?

A. ストレッチは関節の可動域や柔軟性を保つことが主な目的で、筋力そのものを高める運動ではありません。筋力の維持には筋トレなど負荷をかける運動が必要です。

Q. 筋トレとストレッチを同じ日にやる場合の順番は?

A. 筋トレの前は軽く関節を動かす程度の動的ストレッチ、筋トレの後はしっかり伸ばす静的ストレッチが向いています。詳しい使い分けは「動的ストレッチと静的ストレッチの違い」もあわせてご覧ください。

Q. 40〜60代から筋トレを始めても大丈夫ですか?

A. 多くの方が無理のない負荷から始めています。ただし持病がある場合や体に痛みがある場合は、自己判断で負荷をかけず、医療機関や専門家に相談のうえ進めてください。

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