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良い姿勢の保ち方|体幹と背骨から整えるセルフケア5選

公開日:2026-08-14/執筆・監修:全力ストレッチ岐阜長良店 体感軸調整トレーナーチーム

明るいオフィスで席を立ち、姿勢よく体を伸ばす男性のイメージ
※画像はイメージです

良い姿勢は、胸を反らせて張ることではなく、体幹で背骨を支えながら耳・肩・骨盤・くるぶしを一直線に近づけることで保ちやすくなります。デスクワークが中心の方は、気づかないうちに頭が前に出て背中が丸まり、体幹の力が抜けた姿勢が習慣になっていることが少なくありません。この記事では、岐阜市長良のパーソナルストレッチ専門店・全力ストレッチ岐阜長良店が、自分の姿勢を確かめる方法と、体幹・背骨・胸まわりを整えるセルフケア5選をご紹介します。

良い姿勢はなぜ保ちにくい?

座っている時間が長いと、お腹まわりの深いところにあるインナーマッスル(体幹)を使う機会が減り、代わりに背中や首の表面の筋肉に頼って頭や上半身を支えるようになります。表面の筋肉だけで支え続けると疲れやすく、やがて背中が丸まり頭が前に出た姿勢のほうが「楽」に感じられてしまいます。

さらに、同じ姿勢が続くと胸の筋肉が縮んで硬くなり、肩甲骨まわりも動きにくくなります。体幹の力が抜けた土台の上に、硬くなった胸と動きの悪い背骨が重なることで、良い姿勢に戻ろうとしても元の位置がわかりにくくなるのです。

良い姿勢に体幹が関係するのはなぜ?

体幹は、背骨を前後左右からコルセットのように支える筋肉群です。体幹がしっかり働いていると、背骨がまっすぐ積み重なった状態を大きな力を使わずに保てます。反対に体幹が働いていないと、背骨を支える役目が首や肩の筋肉に偏り、姿勢を保つこと自体が疲れる作業になってしまいます。

つまり「良い姿勢を保つ」とは、意識して胸を張り続けることではなく、体幹が働きやすい状態を作り、そこに硬くなった胸や背骨のストレッチを組み合わせることだといえます。

自分でできる、体幹と背骨から整えるセルフケア5選

まずは自分の姿勢を確かめてから、体幹を使う練習とストレッチを組み合わせて行っていきましょう。

1. アライメントチェック(壁で30秒)

壁を背にして立ち、後頭部・肩甲骨・お尻を壁につけます。かかとは壁から5cmほど離してかまいません。この状態で、耳・肩・骨盤・くるぶしが横から見てほぼ一直線に並んでいるかを、家族に見てもらうか鏡でセルフチェックしてみてください。頭だけが壁から離れて前に出ている場合は、頭が前に出やすい姿勢のクセがあると考えられます。

2. ドローイン呼吸で体幹の土台を作る(10回)

片手を胸、片手をお腹に当ててゆっくり深呼吸するイラスト
イラストはイメージです。動作の詳細は本文の手順に従ってください。

椅子に座るか仰向けになり、片手を胸、片手をお腹に当てます。鼻からゆっくり息を吸ってお腹を膨らませ、口から吐きながらお腹を薄くしぼませるように力を込めます。吐くときにお腹まわりへじんわり圧をかける感覚をつかむと、体幹のインナーマッスルが働きやすくなります。10回を目安に。

3. 壁で胸を開くストレッチ(左右30秒ずつ)

壁に前腕をつけて体をひねり、胸の前を伸ばすストレッチのイラスト
イラストはイメージです。動作の詳細は本文の手順に従ってください。

壁に前腕をつき、ひじを肩の高さに合わせて体をゆっくり反対方向へひねります。胸の前から肩の付け根にかけてが伸びればOKです。デスクワークで縮みやすい胸まわりをゆるめることで、背骨を伸ばしたときの窮屈さが軽くなります。

4. 背骨を動かすキャット&カウ(10回)

四つん這いで背中を丸めたり反らせたりして背骨を動かすイラスト
イラストはイメージです。動作の詳細は本文の手順に従ってください。

四つん這いになり、息を吐きながら背中を丸め、吸いながらお腹を落として胸を張る動きをゆっくり繰り返します。背骨を一つひとつ動かす意識で行うと、固まっていた分節が動きやすくなり、良い姿勢の土台となる可動性が育ちます。

5. 立って肩甲骨寄せ(10回×2セット)

後ろで手を組んで腕を斜め下に伸ばし、肩甲骨を寄せるイラスト
イラストはイメージです。動作の詳細は本文の手順に従ってください。

立ったまま後ろで手を組み、腕を斜め下へ伸ばしながら胸を開いて肩甲骨を背骨に寄せます。1回2秒ほどキープして戻すのを10回。体幹の力が抜けて丸まりがちな上背部を、正しい位置へ引き戻す感覚を体に覚えさせるトレーニングです。

頻度の目安:朝晩1回ずつ「ドローイン呼吸」「肩甲骨寄せ」を、デスクワークの合間には「胸を開くストレッチ」だけでも1〜2時間おきに取り入れてみてください。入浴後には「キャット&カウ」を含めて5分程度行うと、1日の姿勢の崩れをリセットしやすくなります。

セルフケアの限界と当店のアプローチ

セルフケアで体幹の使い方やストレッチの習慣を続けることは、良い姿勢を保つうえで大きな助けになります。ただし、どこまで骨盤や背骨が傾いているか、どの筋肉が体幹の働きを妨げているかを自分の感覚だけで正確に把握するのは難しいものです。当店では、独自の「体感軸調整法」で骨盤・背骨・体幹のバランスをトレーナーが見極めながら、マンツーマンでアプローチしています。

アライメントチェックで気になる点があった方、姿勢の崩れ肩こりが気になる方は、一度プロの目でご自身の体の状態を確認してみてください。

監修:全力ストレッチ岐阜長良店 体感軸調整トレーナーチーム(ZST協会認定/岐阜市長良・個室のパーソナルストレッチ専門店)
当店は独自メソッド「体感軸調整法」にもとづき、もむのではなく伸ばすアプローチを行っています。
※本記事は一般的なセルフケアの情報であり、効果には個人差があります。強い痛みやしびれがある場合は医療機関にご相談ください。

よくある質問

Q. 良い姿勢とはどんな状態ですか?

A. 横から見て耳・肩・骨盤・くるぶしが一直線に近い状態を指します。胸を反らせて張るのではなく、体幹で背骨を支えながら自然に立てている状態が目安です。

Q. 体幹を鍛えれば姿勢は良くなりますか?

A. 体幹だけでなく、胸や背骨まわりの硬さも関係します。体幹の力を使いやすくすることと、こわばった筋肉をゆるめることの両方を合わせて行うと保ちやすくなります。

Q. 姿勢を保つトレーニングは1日何回行えばいいですか?

A. 朝晩1回ずつを目安に、合計5分程度から始めてみてください。デスクワークの合間には胸を開くストレッチだけでも取り入れると崩れを防ぎやすくなります。

Q. 猫背のストレッチと何が違うのですか?

A. 猫背のストレッチが「すでに縮んだ胸や肩をゆるめる」ことが中心なのに対し、こちらは体幹を使ってその姿勢を日常の中で保ち続けるための考え方に重点を置いています。

Q. デスクワーク中でも良い姿勢を保つコツはありますか?

A. 椅子に深く座り骨盤を立てること、1時間に1回は席を立って体を動かすことが基本です。長く座り続けると体幹の意識は自然と抜けていきます。

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