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猫背・巻き肩をゆるめるストレッチ|胸と肩甲骨からのセルフケア5選

公開日:2026-08-10/執筆・監修:全力ストレッチ岐阜長良店 体感軸調整トレーナーチーム

明るいオフィスでデスクから立ち上がり肩を軽く回す男性のイメージ
※画像はイメージです

猫背・巻き肩は、胸の筋肉の硬さと肩甲骨・背骨の動きにくさが重なって起こりやすい姿勢です。胸を開き、肩甲骨を寄せ、背骨をやさしく動かすストレッチを組み合わせることで、背すじを伸ばしやすい状態に近づけていけます。この記事では、岐阜市長良のパーソナルストレッチ専門店・全力ストレッチ岐阜長良店が、デスクワーク中心の方に向けて自分でできるセルフストレッチを5つ紹介します。

猫背・巻き肩はなぜ起こる?

パソコン作業やスマホの操作では、腕を体の前で使う時間が長くなります。この姿勢が続くと、胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)が縮んで硬くなり、肩の関節が内側に引き込まれます。これが「巻き肩」です。同時に、肩甲骨は外側に開いたまま動きが少なくなり、背中側の筋肉が伸ばされたまま弱くなっていきます。すると頭や肩を支える力が弱まり、背骨が丸まって「猫背」につながります。

つまり猫背・巻き肩は「前側が縮み、後ろ側が使われていない」という一つの状態を、正面から見るか横から見るかで呼び分けているようなものです。前側をゆるめ、後ろ側と背骨を動かす両方のアプローチが必要になります。

自分でできる猫背・巻き肩ストレッチ5選

会社でできるものと、自宅の床で行うものを組み合わせています。反動をつけず、呼吸を止めずに行ってください。

1. 壁で胸を開くストレッチ(左右30秒ずつ)

壁に前腕をついて体をひねり胸の前を伸ばすストレッチのイラスト
イラストはイメージです。動作の詳細は本文の手順に従ってください。

壁に前腕をつき、ひじを肩の高さくらいに合わせます。体をゆっくり反対方向へひねると、胸の前から肩の付け根にかけてが伸びます。縮こまった大胸筋・小胸筋を直接ゆるめる、巻き肩ケアの基本の動きです。オフィスの壁や柱でも行えます。

2. 肩甲骨引き寄せ(10回×2セット)

椅子に座ってひじを後ろへ引き肩甲骨を背骨に寄せるストレッチのイラスト
イラストはイメージです。動作の詳細は本文の手順に従ってください。

椅子に浅く座り、ひじを軽く曲げたまま後ろへ引いて肩甲骨を背骨に寄せます。1回2秒ほどキープしてゆるめ、10回繰り返します。開いたまま動きが少なくなった肩甲骨まわりに、意識的に「寄せる」動きを取り戻す種目です。

3. 背中のストレッチ(キャット&カウ)(10回)

四つん這いで背中を丸めたり反らせたりして背骨を動かすストレッチのイラスト
イラストはイメージです。動作の詳細は本文の手順に従ってください。

自宅で床に四つん這いになり、息を吐きながら背中を丸め、吸いながらお腹を落として胸を張ります。丸める・反らせるをゆっくり10回繰り返し、背骨全体の動きをリセットします。姿勢が丸まったまま固まりやすい背骨に、動く範囲を思い出させる種目です。

4. スレッド・ザ・ニードル(左右20秒ずつ)

四つん這いから片腕を反対側の下に通し背中と体側を伸ばすストレッチのイラスト
イラストはイメージです。動作の詳細は本文の手順に従ってください。

四つん這いから片腕を反対側の下へ通し、肩と頭を床に近づけます。背中の上部から肩甲骨の間、体側にかけて伸びを感じたらそこでキープ。猫背で硬くなりやすい背中の深い筋肉に、ひねりの動きを入れて届かせます。

5. ばんざいストレッチ(20秒×2回)

両手を上に伸ばして全身を伸ばすばんざいストレッチのイラスト
イラストはイメージです。動作の詳細は本文の手順に従ってください。

座ったまま、または立ったまま両手を頭上に伸ばし、指を組んで手のひらを天井へ向けます。息を吸いながら体を伸ばし、吐きながら力を抜きます。1〜4の動きで整えた胸・肩甲骨・背骨を、最後に全身でつなげて仕上げる動きです。

猫背・巻き肩ストレッチはいつやるのがいい?

会社でできる1・2は仕事の合間に1〜2時間おき、数十秒〜1分程度行うのがおすすめです。まとめてやるより、姿勢が崩れてきたと感じたタイミングでこまめに区切るほうが続けやすくなります。3・4・5は自宅で入浴後など、体が温まっているタイミングにまとめて行うと動かしやすくなります。

セルフケアの限界と当店のアプローチ

セルフストレッチは、こまめに姿勢をリセットする習慣づくりに向いています。ただ、猫背・巻き肩は胸・肩甲骨・背骨・骨盤まで含めた体全体のバランスの結果として表れることが多く、自分の感覚だけでは硬さの原因になっている部位を見極めにくい場合があります。

当店では、独自の「体感軸調整法」で、体の軸のねじれや傾きも含めて姿勢全体を見ながらアプローチする姿勢・猫背向けのパーソナルストレッチを行っています。セルフケアを続けても背すじの伸びにくさが気になる方は、一度プロの視点でチェックしてみてください。

監修:全力ストレッチ岐阜長良店 体感軸調整トレーナーチーム(ZST協会認定/岐阜市長良・個室のパーソナルストレッチ専門店)
当店は独自メソッド「体感軸調整法」にもとづき、もむのではなく伸ばすアプローチを行っています。
※本記事は一般的なセルフケアの情報であり、効果には個人差があります。強い痛みやしびれがある場合は医療機関にご相談ください。

よくある質問

Q. 猫背と巻き肩はどう違いますか?

A. 猫背は背骨が丸まり頭が前に出た状態、巻き肩は肩の関節が内側にねじれて前に出た状態です。デスクワークでは同時に起きやすく、原因となる筋肉も重なります。

Q. ストレッチだけで姿勢は変わりますか?

A. 胸や肩甲骨まわりの硬さをゆるめることで、背すじを伸ばしやすくなると感じる方は多いです。ただし姿勢は普段の座り方や体の使い方の影響も大きいため、ストレッチと合わせて意識することが大切です。

Q. 1日どのくらいの頻度で行えばいいですか?

A. 仕事の合間に1〜2時間おき、数十秒〜1分程度が目安です。まとめて長時間行うより、こまめに区切って姿勢をリセットするほうが続けやすく効果を感じやすい方が多いです。

Q. 肩甲骨がゴリゴリ音がするのですが大丈夫ですか?

A. 痛みがなければ関節周囲の空気や滑液の動きによる音のことが多く、大きな心配はいらないケースがほとんどです。強い痛みやしびれを伴う場合は医療機関にご相談ください。

Q. 姿勢を意識しやすくする筋トレも必要ですか?

A. ストレッチで胸や肩の硬さをゆるめつつ、肩甲骨を寄せる動きを繰り返すことは軽い筋トレにもなります。慣れてきたら背中側を意識して動かす頻度を増やすとよりバランスが整いやすくなります。

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