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肩こりからくる頭痛対策|緊張型頭痛のときに首・後頭部をゆるめるセルフストレッチ5選

公開日:2026-08-26/執筆・監修:全力ストレッチ岐阜長良店 体感軸調整トレーナーチーム

明るいオフィスで席を立ち、肩や首を伸ばして伸びをする男性のイメージ
※画像はイメージです

肩や首のこりが強くなると、後頭部から頭全体が締めつけられるように痛む「緊張型頭痛」を伴うことがあります。岐阜市長良のパーソナルストレッチ専門店・全力ストレッチ岐阜長良店にも、「肩こりだと思っていたら頭まで痛くなってきた」というデスクワーク中心の40〜60代の男性からのご相談が少なくありません。この記事では、肩こりが頭痛につながる仕組み、注意したい頭痛の見分け方、後頭部・首すじ・肩甲骨をゆるめるセルフストレッチ5つを解説します。

なぜ肩こりが頭痛につながるのか?

パソコン作業中は頭がやや前に出た姿勢が続きやすく、首の後ろから後頭部にかけての筋肉(後頭下筋群)が、常に頭の重さを支え続けることになります。この筋肉がこわばると、後頭部から頭頂部にかけて締めつけられるような痛みが出やすくなります。これが「緊張型頭痛」と呼ばれるものです。

肩こりと頭痛は別々の不調のように感じられますが、首の後ろの筋肉のこわばりという同じ原因から起きていることが多く、肩だけをゆるめても後頭部側が残っていると頭痛が引かないままになりがちです。

危険な頭痛とセルフケアで対応できる頭痛の見分け方は?

緊張型頭痛は、後頭部から頭全体を締めつけるような重さ・だるさが特徴で、肩や首を動かしたり温めたりすると多少和らぐことが多いとされています。一方で、次のような場合はセルフケアの対象ではなく、医療機関への受診が必要な目安です。

・今までに経験したことのない突然の激しい頭痛
・手足のしびれ、ろれつが回らない、視野の異常を伴う頭痛
・発熱や嘔吐を伴う頭痛
・市販薬を使っても頻繁に頭痛が続く

これらに当てはまる場合は、自己判断で様子を見ず、早めに医療機関を受診してください。以下でご紹介するセルフストレッチは、肩や首のこりに伴う一般的な頭痛への対応を想定したものです。

肩こりからくる頭痛のときに首・後頭部をゆるめるセルフストレッチ5選

いずれも椅子に座ったまま行えます。強い痛みが出ているときは無理に行わず、落ち着いてから軽い範囲で試してください。

1. こめかみほぐし(20秒)

こめかみを両手の指先でやさしくほぐすストレッチのイラスト
イラストはイメージです。動作の詳細は本文の手順に従ってください。

両手の指先をこめかみに軽く当て、円を描くようにやさしくほぐします。強く押し込まず、気持ちよさを感じる程度の圧で20秒。側頭部の緊張がゆるむと、頭全体の締めつけ感が少し和らぐことがあります。

2. 首の前倒し(20秒)

両手を後頭部に添えて頭を前に倒し首の後ろを伸ばすストレッチのイラスト
イラストはイメージです。動作の詳細は本文の手順に従ってください。

両手を後頭部に軽く添え、うなずくように頭をゆっくり前に倒します。首の後ろから後頭部の付け根が伸びる感覚があればOK。頭痛の原因になりやすい後頭下筋群へ直接アプローチできる種目です。反動をつけず20秒キープします。

3. 首の回旋ストレッチ(左右15秒ずつ)

椅子に座り真横を向いて首すじを伸ばすストレッチのイラスト
イラストはイメージです。動作の詳細は本文の手順に従ってください。

背すじを伸ばして座り、ゆっくり真横を向いて15秒キープ。反対側も同様に行います。首を大きく回すのではなく、水平にゆっくり向きを変えるだけで十分です。

4. 肩甲骨引き寄せ(10回×2セット)

椅子に座り肩甲骨を背骨に寄せるストレッチのイラスト
イラストはイメージです。動作の詳細は本文の手順に従ってください。

椅子に浅く座り、ひじを軽く曲げたまま後ろへ引いて肩甲骨を背骨に寄せます。1回2秒キープして戻す動きを10回×2セット。肩甲骨が動くと、首から後頭部にかけての負担が分散されやすくなります。

5. 壁で胸を開くストレッチ(左右30秒ずつ)

壁に前腕をつけて体をひねり胸の前を伸ばすストレッチのイラスト
イラストはイメージです。動作の詳細は本文の手順に従ってください。

壁に前腕をつき、ひじを肩の高さに合わせて体をゆっくり反対方向へひねります。胸の前から肩の付け根が伸びる感覚を目安に30秒。胸が開くと肩が前に出にくくなり、頭が前に出る姿勢そのものの負担が減ります。

1日何回・いつ行えばいい?

デスクワーク中は1時間に1回、「こめかみほぐし」「首の前倒し」を1分ほど行うのが目安です。同じ姿勢が続く時間そのものを区切ることが、頭痛の予防につながります。昼休みや帰宅後には「首の回旋ストレッチ」「肩甲骨引き寄せ」「壁で胸を開くストレッチ」を合わせて5分ほど行うと、日中にたまった負担をリセットしやすくなります。

すでに頭が重い・痛いと感じているときは、強く伸ばすよりも、こめかみほぐしのような軽い刺激から試すことをおすすめします。

セルフケアの限界と当店のアプローチ

セルフストレッチは、こまめに首や肩の負担を区切ることには向いていますが、後頭下筋群のように自分では届きにくい深い部分の筋肉や、頭が前に出やすい姿勢そのもののクセまでは、ご自身だけで整えるのが難しい場合があります。

当店では、ZST協会認定の独自メソッド「体感軸調整法」にもとづき、トレーナーがマンツーマンで肩や首だけでなく、頭が前に出る姿勢の土台となる体の軸までアプローチする肩こり向けのパーソナルストレッチを行っています。首こり・眼精疲労のお悩みと合わせて出ている場合もぜひご相談ください。「セルフケアを続けても頭の重さが引かない」と感じたら、一度プロのストレッチをお試しください。

監修:全力ストレッチ岐阜長良店 体感軸調整トレーナーチーム(ZST協会認定/岐阜市長良・個室のパーソナルストレッチ専門店)
当店は独自メソッド「体感軸調整法」にもとづき、もむのではなく伸ばすアプローチを行っています。
※本記事は一般的なセルフケアの情報であり、効果には個人差があります。強い痛みやしびれがある場合は医療機関にご相談ください。

よくある質問

Q. 肩こりからくる頭痛は何科を受診すればいいですか?

A. まずは内科や頭痛外来の受診が目安です。今までにない強さの頭痛や、手足のしびれ・ろれつが回らないなどを伴う場合は、様子を見ずに医療機関へご相談ください。

Q. セルフストレッチをしても頭痛が変わらない場合はどうすればいいですか?

A. 数日続けても変化が乏しい場合や、そもそも頭痛の頻度が多い場合は、自己判断で我慢を続けず医療機関にご相談ください。肩や姿勢の状態を専門的に見てもらうことも選択肢です。

Q. ストレッチは頭痛が出ているときにやってもいいですか?

A. 強い痛みがあるときに無理に伸ばす必要はありません。まずは休息をとり、痛みが落ち着いてから後頭部や肩まわりを軽くゆるめる程度から試してください。

Q. デスクワーク中はどのくらいの頻度でストレッチすればいいですか?

A. 1時間に1回、数十秒〜1分を目安にしてください。長時間同じ姿勢が続く時間そのものを区切ることが、肩こり由来の頭痛の予防につながります。

Q. 肩こりからくる頭痛は年齢によって増えるのですか?

A. 加齢そのものより、デスクワークやスマホの使用時間、姿勢を保つ体幹の力の低下など生活習慣の積み重ねが関係します。40〜60代で急にひどくなったと感じる場合はこれらの見直しが目安になります。

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